犬は人間よりはるかに早く年を取ります。
大切な愛犬にはいつまでも元気で生き続けてほしい！と思いますが、
こればっかりは神様がお決めになった寿命なのでしかたありません。

愛犬の年齢を知って、犬の年齢に合った生活をさせてあげることも
飼主の大切な役目だと思います。

一般的に小・中型犬と大型犬では年の取り方が少し違います。
また体型や健康状態、飼育状況によっても違ってきますが、
一応の目安としてご覧下さい。


【小・中型犬と人間の年齢比較】

【大型犬と人間の年齢比較】



キャンキャンと無邪気にシッポを振っているウチのやんちゃ犬（3歳）も人間にすると26歳。
わぁ、私が結婚した年齢だわ・・・・・。


一版的に小・中型犬は成犬になるまでが早く、
7歳頃からの老後をゆっくり迎えます。
小・中型犬の平均寿命は15年前後。
なかには20年ぐらいの長生き犬もいます。


大型犬の場合は成犬になるまでがゆっくりで、
その代わり５〜６歳ぐらいから老後が始まります。
大型犬の平均寿命は１０歳前後と小・中型犬より短命です。
15歳ぐらいまで生きると大型犬もいます。


犬はすぐに飼主さんの年齢を追い越してしまうでしょう。
運動能力、視力、聴力、筋力、気力などいつまでも若いままではないのです。


悲しい事ですが、愛犬の老化を素直に受け入れ、
愛犬の体力にあった生活を心がけましょう。


今までできていたことができなくなっても、
決して愛犬を叱らずに、やさしい気持ちで見守りましょう。


犬だって自分の思い通りに体が動かないとストレスもたまりがちです。
それでも変わらぬ飼主さんの愛情があれば、
穏やかな老後を送れるはずです。


若いときに愛犬からもらった一杯の愛を
老後には愛犬にお返しするときなのです。
これは私の犬友だちのお母様から教わりました。


「今まで本当にありがとう。」

「いつまでも君の側にいるよ。」

と私の愛犬がおじいちゃんになったときに精一杯伝えたいと思っています。
そのためにも飼主である私がいつまでも健康でいないとね。


今日も愛犬とのお散歩で体力作り、ガンバリマス(ノ^^)八(^^ )ノ


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