しつけの基本
飼い主がリーダーになったなら
飼い主がリーダーになったら、愛犬はどう変わるのでしょうか?
まず、愛犬はあなたのことをどんなことからも守ってくれる人だと思うでしょう。
頼りになる、強くて優しいリーダー。
愛犬は、あなたに釘づけです。
そして、愛犬は、”禁止の言葉”もちゃんと頭に入れています。
⇒「イケナイ」、「NO」など
もし愛犬がイタズラをした時でも、
あなたが、この禁止の言葉を恐い声で言っただけで、
愛犬はすぐにその反抗をやめます。
あなたの嫌がっている顔を見ただけで愛犬は、
今まさに振り回そうとしていた靴下を、口から離すでしょう。
縦社会の犬の習性とは、そういうものです。
リーダーの喜ぶことが、何よりも自分の幸せ。
リーダーに嫌われることが、何よりも辛いこと。
これからは、ごほうびで愛犬を釣ることもなく、
ましてや、叩いてしつける必要も、全く皆無です。
こうすれば、リーダーに喜んでもらえるのでは?と
愛犬は自分で考え、行動するようになります。
そうして、人間社会にとけこんで、すばらしい家庭犬になっていきます。
こうなれば、しつけのほとんどは成功したも同然です。
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2006年04月30日 14:16