必要なマナー

ドッグランでのマナー

ドッグランとは、犬をノーリ−ドにして、愛犬と飼い主が一緒に遊んだり、
また、他の犬とも交流できる場所です。

フェンスで囲った広いスペースの中で、犬を離してのびのび運動させると、
普段のお散歩とはまた違った時間を過ごせます。

楽しい時間を過ごすためには、きちんとマナーを守らなければいけません。

◆他の犬たちも、もちろんノーリードですから、
やはり予防注射をすませてから出かけましょう。
接種済証明書を提示させるところもありますよ。


また、ノミ・ダニなどの寄生虫のいる犬
皮膚病や伝染病の病気をもった犬は、入場できません。


そして、ヒート中、またはヒートが終って2週間までのメス犬は、
ドッグランに行くのを控えましょうね。
トラブルの元になりますから。


◆ドッグランに入る前に、マナーの悪そうな犬がいないか?
犬をコントロールできない飼い主がいないか?
一度チェックしてみましょう。


小型犬は、大型犬の何げない行動でケガをすることもあります。
小型犬・大型犬に分かれているドッグランを選ぶことをお勧めします。


◆中では、常に自分の愛犬から目を離してはいけません。
子供と愛犬だけの入場も、NGです。
愛犬をコントロールできる大人が付き添いましょう


小さいお子さんを同伴する場合は、
お子さんがむやみに他の犬を触らないようにしましょう。
必ず、相手の飼い主さんの許可を得てからにして下さいね。


どの犬も子供が好きとは限りません。
子供が甲高い声を出したり、走り回ったりすると興奮する犬もいるのです。
十分気をつけましょう。


◆他の犬にマウントしたり、うなったりもマナー違反です。
自分の愛犬が、そんなことをしたときは、必ず叱ってやめさせましょう。


それができないときは、退場させられる場合もありますよ!


◆愛犬の抜け毛は、必ず指定の場所に捨てるか、持ち帰りましょう。
みんなで気持ちよく使う施設です。
きれいに使うことを心がけましょうね。


◆たまに知らない飼い主さんが、ウチの愛犬におやつをくれるときがあります。
あれはハッキリ言って、ありがた迷惑です。
やはり、飼い主さんの許可を得てからですね。


私はこんなとき、こう言ってお断りします。
「ごめんなさい。ウチの犬は、いつものフード以外はお腹を壊すんです!」
ホントのことですから。


◆ふだん、家の中で「マテ」「オイデ」ができても、
他の犬たちがいるドッグランでできるとは限りません。
前もって公園などで、練習してレベルアップしておく方がイイかもしれませんね。


ドッグランでは、飼い主が愛犬をきちんとコントロールできることが
第一条件です。
ドッグランで必要となるマナーはしっかり守って、
愛犬ライフをエンジョイしましょう!!!


ウチの愛犬トイプードル「ゆず」。
小犬の頃は、大型犬であろうと、どんな犬種であろうと、
犬大好きトイプーだったんです。


でも、大きくなるにつれて、自分より体格の大きな犬を苦手にするようになりました(ToT)
自分より大きな犬って、ほとんどの犬種ですよね!!!


やはりウチの場合も、小型犬用のドッグランが専門です。


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2006年08月07日 18:30