必要なマナー
ウンチの処理
愛犬家としての絶対守るべきこと。
それは、お散歩中の愛犬のウンチを必ず持って帰ること!
でも、お散歩コースや公園で、ウンチの放置があまりにも多いのが現状です。
「ウチの犬のウンチぐらいなら、まぁいいか!」
飼主の浅はかな行為で、犬の立ち入り禁止区域が広がりつつあります。
悲しい現実です。(-_-;)
公園などで「さぁ、ここにシートを広げて、お弁当を食べましょう!」
ってときに犬のウンチがあったら、どうですか?
犬の地位が、モラルのない飼主のせいで下がる一方です。
静かな雰囲気の遊歩道でも、犬のウンチがやたら目立っていることも珍しいことではなくなりました。
人目につかない静かなところに限って、放置ウンチが多い!と感じているのは、私だけではないはずです。
犬を飼うということは、その犬の何もかものお世話をするということです。
オシャレやお手入れには力を入れても、汚いウンチの世話はどうでもいい!
では、犬の親としては、失格ですよ。
私の場合、ウチの犬がウンチするタイミングに、
あらかじめ口を広げておいたビニール袋をサッと犬の肛門に近づけます。
そうして、ウンチをダイレクトキャッチです。
家に帰ったら、ウンチだけをトイレに流します。
ダイレクトキャッチのウンチには、砂や土が付いていないので、
トイレにウンチを流した時に、下水管や浄化槽を傷める心配もありませんし、
ウンチから小枝や砂を取りのぞく手間も省けます。
ウンチをする前って、犬の肛門が赤くなるんですよ!
それから、ウンチするポーズに入るので、袋を広げるのがこのタイミングです。
ウンチばかりでなく、オシッコも迷惑がかからないところでさせましょう。
理想としては、家のシートでするのが一番なのですが、
いつもそんなわけにもいかないですよね。
電信柱やよそのお宅の門柱などにさせると、
その臭いでまた違う犬もそこにします。
ウチだけなら・・・・・の軽い気持ちが、大勢の犬に伝染するのです。
そんなことで犬の輪が広がっても、なんの得もありません!
散歩の中で、迷惑のかからないオシッコの場所を決めておきましょう。
犬の習性として、抱っこしているとき&オスワリしているとき&走っているときに、犬はオシッコをしません。
犬にオシッコの場所まで我慢させられない方は、そこまで抱っこして行きましょう。
抱っこできない重たい犬は、犬といっしょに走ってください。
信号待ちのときは、オスワリですね。
もし、迷惑のかかるところに粗相したら、お水をかけてキレイにしましょう。
あらかじめ、ペットボトルにお水を持参してくださいね。
ウンチの処理に、たいへん便利なものがあります。
超簡単&コンパクトなウンチ処理袋です。
2重になっている袋に手を入れ、ウンチをつかんでひっくり返すだけ。
内袋は、そのままトイレに流せます。
他にも、お散歩にあれば便利なグッズを集めてみました♪
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2006年06月25日 11:21