犬を迎える準備
子犬のためのスペースを作る
犬が暮らす部屋を決めます。
飼い主の目が絶えず行き届く、リビングがおススメです。
犬が家中をウロウロすると、危険がいっぱいです。
どこで何をしているのか、いつも犬を見張っていることは不可能です。
台所は、食べ物を勝手に食べてしまわないように封鎖。
お風呂やトイレも、石けんや洗剤をなめないように封鎖。
うちは、仏壇のある部屋にも絶対入ってほしくないので封鎖。
リビング以外の部屋には行けないように、入り口にペットゲートを設置すると安心でね。
さて、子犬が眠ったり休んだりする場所(ハウス)を考えましょう。
日当たりと風通しが良く、たえず誰かが見てあげられる
リビングの隅などが最適です。
お留守番ももちろんハウスで。
部屋の中で犬をフリーにするのは、絶対やめましょう。
しつけができていないと、かなり危険です。
犬は、ひとりの時はほとんど寝ています。
ハウスが好きな犬は、休みたくなったら自分が一番落ち着くハウスに、自分から行くものです。
ハウスに犬用ベッドを置いてあげましょう。
あなただって、個室でのんびりしたい時があるでしょう。
犬だって同じです。
けっして、かわいそうだなんて思わないで下さいね。
注意して欲しいのは、ハウスの場所にエアコンの風邪が直接当たらないようにすること。
部屋のゴミ箱は、ふた付きのタイプを。
電気コードは、犬がイタズラしないようにカバーをつけて下さい。
もちろん、床に犬が口に入れては危険なものを置かないように。
テーブルの上だと安心だ!なんて思わないで下さい。
テーブルの上にあった家族5人分のコロッケを、全て食べてしまった犬ちゃんを知っていますよ。
私のトールペイントの先生の犬・ミニチュアシュナウザーです。
その後、お腹を下すこともなかったので良かったですけどね。
★ランキングに参加しています。応援クリックをお願い致します!
⇒犬ブログランキングを見る
2006年05月30日 21:46