犬の豆ちしき
彼女は、目の見えないダックスフンドを選びました
私の職場の20才代の女性。
ダックスフンド専門のブリーダーから、1頭飼ったそうです。
でも、ほどんど目が見えていない犬を、知らずに選びました。
それも、いつ頃から見えていなかったのか分からないとの事。
一人暮らしをしていて、お散歩も仕事が終ったあと。
ほとんど、暗くなってから連れて行く毎日。
暗がりだから、看板や電信柱によくぶつかるのかなぁ・・・・
ぐらいは、感じていたらしいのですが。
そういえば、部屋でも壁や物に激突したりはあったそうです。
犬を飼うのは初めてだったので、子犬ってこんなものかなー
ぐらいの感覚だったそうです。
目が見えないことに気づいたのは、愛犬が1歳になってから。
一応、ブリーダーさんに連絡を入れたそうです。
「はい!それは失礼しました。では、新しい子犬と取り替えますので!」
どう思います? 新しい子犬と取り替える???
じゃあ、この犬はどうなるの???
犬の命をなんだと思っているんだ!!このブリーダー野郎め!!!
その飼い主さんの怒りの度合いは、犬好きのアナタなら
想像できますよね。
犬選びって考えれば考えるほど、難しい。
でも、飼い主さん自身が選んだ犬が、一番良いパートナーになるんだ!
『 飼い主と愛犬は、赤い糸で結ばれている。 』
って信じることかも。
(注)ブリーダーがみんなこうだ!ということではありませんよ。
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2006年05月29日 16:32