色々なしつけ方
拾い食い
お散歩中は、愛犬が拾い食いしないように注意しないといけません。
でも、人間は犬の嗅覚には、とてもかなわないので、
あなたより犬の方が先に、食べ物を見つけてしまうでしょうねぇ・・・・
ありゃありゃ、困った、どうしましょう・・・・・?
おかしやパン切れ、よく落ちています。
もし、腐っていたらどうします?
食べ物だけではありません。
ご近所のキャバリアちゃんは、よその犬のウンチを食べるんだそうです。
( ウンチを持って帰らない飼い主もどうかと思いますが。 )
そのたびに、何か変な病気にならないかと、
動物病院で検査してもらうのだそうです。
あまりに、病院に連れて行く回数が多いので、先生に叱られたんだって。
「拾い食いさせないように、犬をしっかり見張りなさい!」って。
犬がすでに拾い食いした後で叱っても、時すでに遅しです。
叱られたことで、次は飼い主に隠れて、もっと早く拾い、
もっと早く飲み込もうとします。
愛犬に拾い食いの癖がある場合は、すぐにトレーニングを開始しましょう。
◆まず、お散歩コースにあらかじめ、何か食べ物をわざと落としておきます。
電信柱など、どこに置いたか分かるような所を選びましょうね。
わざと落としておいた食べ物の方へ歩き、
犬がその食べ物に鼻を近づけた瞬間にすぐやめさせ、
「イケナイ」と恐い声で叱ります。
やめさせた後に、一転優しくゆっくりほめます。
このとき、絶対にその食べ物を食べさせないように注意してください。
そして、次の落とした物のところまで、歩きます。
また、犬がそれを食べようとしたら、犬の目を見て厳しく叱ります。
そして、やめさせて、もう一度ほめます。
これを、何回か繰り返してください。
そのうち、落ちている食べ物を見ても、犬は知らんぷりします。
このときは、必ず優しい笑顔でほめてあげましょう。
お散歩のコースをかえて、食べ物を違う場所に落として練習しましょう。
こうして、食べ物を決して拾い食いしなくなるまで、続けてください。
仕掛けの食べ物の回収も、お忘れなく!
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2006年05月07日 17:18