ついに犬がやって来ました

子犬の社会性を育てる方法

子犬の生後1〜3ヶ月は社会化期です。 もちろん、それ以降でもOKです。
この時期は、いろんなことに興味をもちはじめ、犬も素直に何でも受け入れられるのです。

◆家族をはじめ、いろいろな人に慣らす

飼い主だけでなく、友だち、親戚、老若男女、さまざまな人に抱っこしてもらいましょう。


◆他の犬にも慣らす

パピー教室などに参加すると、他の犬ともコミュニケーションが取れます。
飼い主同士もお友だちになり、子犬のしつけの悩みを共感しあえる、絶好のチャンスかもしれません。
(ただし、3回目の混合ワクチンを済ませてからにしましょう。)


◆いろいろな音や生活環境に慣らす

電話、チャイム、掃除機、洗濯機、ケータイ、ラジオ、テレビ、バイク、
車、踏み切り、電車などなど。
生活していくうえで、聞こえる全ての音にも慣れないと、
臆病なよく吠える犬になります。


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ここで、最も大切なポイントを教えちゃいます。
それは、散歩をよくする犬ほど、社会性が育っていくという事です。


混合ワクチンを3回接種するまでは、地面に下ろせませんが、
その場合は家の窓を開けて、外の空気や物音・においなどに触れさせましょう。
抱っこして、外に連れ出すのもOKです。


はじめは、玄関を出るだけでもかまいません。
次に、家のお庭。家の周辺。と段階を踏んで徐々に慣らしていきます。


このとき、赤ちゃんをあやしているようにやさしく語り掛けましょう。


外を歩くことで、犬の脳も活性化され、子犬に良い刺激を与えています。
順応性の高いこの時期にお散歩をし、いろいろな体験をさせるからこそ、
犬の社会化が育つのです。


ウチのゆず犬の、初めての抱っこお散歩は思ったよりスムーズに行きました。


恐がることもなく、脅えることもなく、外の世界に興味しんしんだったようです。
ちょっと出かけるつもりが、ついつい遠くまで抱っこして歩きました。


まだその頃は、体重も2キロ弱ぐらいで、かるかるのおチビちゃん。
泣き声だって、かん高い赤ちゃん声。


すれ違う人たちに、「可愛いですね!」と言われるたびに飼い主の私は、
ちょっとハニカミながら、「ありがとうございます!」とお礼を言っていました。


なのに今では、「当然でしょ!」って言う気持ちを押さえながら、軽く会釈するだけ。


だってお散歩行くたびに、「ぬいぐるみみたい!」とか
「お人形が歩いているみたいですね!」なんて必ず2〜3人には声をかけられるのですよ。


すっかり天狗どんのようになっている、ゆずママの私なので〜す。

世界一のゆず♪


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2006年06月04日 16:02