犬の動物学

犬の能力を活かす

人間は、犬たちのいろんな能力を見出しました。
いったい、犬にはどんな脳力があるのでしょうか?

遠くの音や、人には聞こえない音でも聞きとれる聴覚。
夜や暗がりでも見える視力。
どんな臭いでも嗅ぎわける嗅覚。
早く走れる脚力。
飽きることをしらない粘り強さ。
並外れたスタミナ。


そして、人を思いやる優しい心。


こんなすばらしい力を持った犬と暮らしているのなら、
この犬の能力を、活かさない手はありませんよね。


狩猟や農耕生活中心の時代から人間は、生活に必要な仕事を犬と共に作業してきました。


狩りの手伝い。
家畜の見張り番。
重い荷物の運搬。 などなど


「こんなに人間のために役立つ俺たちに、もっとご褒美をくれよ!」
犬たちは、決してそんなことは言いません。


過酷な重労働にも、だまって犬は耐えます。


人類が進歩していくと共に、犬たちもあらゆる分野で活躍し、
また、愛玩犬として可愛がられる犬たちも現れました。


現在でも、作業犬として働く犬もいれば、
警察犬、麻薬捜査犬、災害救助犬、盲導犬、介助犬など、
さまざまな分野で、人間にとってなくてはならないパートナーになっています。


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2006年05月10日 22:23